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【オフィスコンピュータ】

  • オフコン

 かつて、多くの企業で使われていた中規模のコンピュータ。オフィスコンピュータを略して、オフコンということが多い。

 大企業や金融機関で、基幹業務にコンピュータが使われるようになったのは、1960年代から1970年代だった。当時は、メインフレームと呼ばれる大型コンピュータが主流で、基本ソフトもアプリケーションソフトも、そのコンピュータやユーザー企業に合わせて独自に開発されたものだった。

 オフコンも同様に、独自の基本ソフトと各企業の業務にあわせて開発されたアプリケーションソフトを組み込んだ状態で販売された。そして主に、中小企業の財務管理や販売管理、大企業の支社店ごとの売り上げ管理などに利用されてきた。

 しかし、その後、パソコンの高性能化やウィンドウズの台頭、基本ソフトに UNIX を使うサーバーの普及などで、オフコンの利用は減ってきた。とはいえ、各企業の業務に合わせて開発されているし、外部ネットワークとの接続がないため安全性が高いといった理由もあって、今でも一部の企業では生き残っている。

 なお、こうしたオフコンから現在主流のオープンシステムに移行することを、レガシーマイグレーションという。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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