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【エンジン】

 パソコンの世界でエンジンというと、ソフトや周辺機器の中核部分を指す。ソフトの場合は、最も中心となる機能を提供しているプログラム。周辺機器の場合は、最も中心となる装置のこと。

 たとえば、データベースソフトで重要なのは、データを効率よく保存すること。そして必要なデータを効率よく探し出すこと。この機能を実行しているプログラムをエンジンという。

 通常のソフトは、このエンジンに、基本ソフトや他のソフトと連携をとるために必要なプログラム、利用者が操作するための画面やメニュー(ユーザーインターフェース)などを付け加えて製品になっている。

 検索サイトのことをサーチエンジンと呼ぶこともある。この場合のエンジンも、本来は検索機能そのものを提供するプログラムを指している。そして、サーチエンジンの機能をホームページから簡単な操作で使えるようにしたのが検索サイトだ。

 周辺機器の例としては、プリンタが分かりやすい。実際に印刷する部分(装置)をエンジンという。それに、紙を取り込んだり送り出したりする装置、カバーやコネクター類、ドライバーソフトなどを付けてプリンタとして完成する。

 自動車は、ひとつのエンジンから複数の車種を作ることがある。ソフトや周辺機器も、同じエンジンを元にユーザーインターフェースや付加機能を変えて複数の製品を作ることがある。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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