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【ウィンテル】

 これは、「ウィン」つまりウィンドウズと「インテル」を組み合わせた造語。そしてウィンドウズは、その開発元のマイクロソフトという意味でもある。

 かつて、アップル社のマッキントッシュを除いて、世界中の多くのパソコンがインテル製のCPUを使い、基本ソフトにウィンドウズを使ってきた。メーカーが違っても、製品名が違っても、中身はほとんど同じということも珍しくなかった

 そのためパソコン業界は、この 2社の動向に左右されるところが大きかった。こうした状況を背景に、業界関係者やマスコミが両社をまとめて「ウィンテル」と呼ぶことが多かった。

 一時は、最新機能に対応したパソコンはインテルの新型CPU の発表にあわせて一斉に発売されることが多かった。また、ウィンドウズ95 の発売にともなって、その翌年はパソコンの販売台数が大幅に伸びた。そして、ウィンドウズ98 の発売前はパソコンの売り上げが落ちていた。

 あるいは USB などの新機能も、パソコン側は対応していてもウィンドウズ側の対応が不完全だったために使えない時期もあった(ウィンドウウズ98 以降は完全対応)。

 さらに両社は、PC98 などウィンドウズパソコンに求められる機能の目安を提唱する、といったことも行ってきた。

 今では、マックもインテル製の CPU を使っている。しかし、かつてほど頻繁に性能アップした新しい CPU が次々と発売されている印象はない。ウィンドウズも、バージョンアップのたびに大騒ぎするような状況ではなくなってきた。そのため、「ウィンテル」という言葉を見聞きする機会も減っている。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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