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【イースターエッグ】

 本来のイースターエッグは、イースター(復活祭)というお祭りのときに作る、お菓子を詰めたカラフルな卵。それを家の外や中に隠して、子どもたちに探させる。

 コンピュータ業界でイースターエッグというと、ソフトウェアに隠されたメッセージや画像などを指す。イースターのときに子どもが卵を探すように、ソフトのユーザーが隠されたメッセージを探すことにちなむと言われる。一般的には、隠された内容は開発者の名簿や写真などが多いけど、簡単なゲームだったこともある。

 しかし実際には、ソフトに隠されたイースターエッグを探して実行するのはかなり難しい。たとえば、表計算ソフトのエクセルに隠された例では、2000行目の特定のセルを選択した上で「Ctrl」+「Alt」+「Shift」を押して「Office」アイコンをクリックするといった手順が必要だ。

 今なら、インターネットで検索すれば比較的容易にイースターエッグの開き方を知ることができる。しかし、かつてはプログラマーなどの口コミや関連書籍などで知るしかなかった。

 ただし最近は、イースターエッグが減っている。これは、ソフトウェアの機能アップや安全性の向上に伴って、そういった遊びの要素を入れにくくなってきたためだと言われている。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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