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【インターネット中継】

 読んで字のごとく、インターネットを使ってイベントなどの中継をすること。最近は、インターネット中継されるコンサート、お祭り、会議などが増えている。もちろん海外のイベントも見ることができる。

 インターネットは情報通信網なので、デジタル化された情報ならなんでも流すことができる。もちろん音や映像を流すことも可能だ。

 といっても、音や映像のデータは非常に大きいので、以前は技術的に難しかった。しかし今では、送受信に必要なソフトの改善やADSLのような高速回線の普及によって、家庭でもインターネット中継を楽しめるようになってきている。

 こうした放送には、ストリーミング技術が使われている。そして普通は、ブラウザーだけでなくストリーミングに対応した追加ソフトが必要だ。でも最近は、こういったソフトが必要な場合はメッセージが表示されて、そのままインターネットから入手できることが多い。

 実用性としては、音だけの中継だと、ほとんど問題なく聞くことができる。人気の高い中継や海外の中継だと音が途切れることもあるけど、これは回線が込んでいるとか、その中継を聞いている人が多すぎるといった理由によるもの。

 一方、音と映像を流すテレビ中継だと、インターネットへの接続方法によって状況が大きく変わる。一般の電話回線(アナログ回線)やISDNだと、音はまあまあだけど映像はきびしい。かなり小さな画面で、動きもぎこちない。良くてコマ送り、悪いと紙芝居程度になることも多い。ADSLだと映像もかなりスムーズに動く。光ファイバーで接続していれば、一般のテレビ並みの映像も可能だ。

 インターネット中継は、まだ実験的な意味合いも強く、たいてい無料で見られる(インターネットへの接続料はかかる)。しかし一部では、電子マネーを使って有料化しているケースもある。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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