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【アルファ版】

  • αバージョン

 開発中の試作版ソフト。

 ソフトを作るのは、とても手間がかかる。まず構想を練って、コツコツとプログラムを作っていく。そして、とりあえず全体の格好が付いた程度のものをアルファ版と呼ぶ。

 パソコン用のソフトなら、パソコンの中で大方の機能が動きますといったレベル。まだまだ細部やメニューの変更があるし、画面デザインも仮のものだったりする。バグと呼ばれるプログラム上の不具合も残っている。

 そのため、アルファ版のソフトが外部に出ることはほとんどない。人気ソフトのアルファ版の画面サンプルが流出すると、パソコン誌でスクープ扱いされたりする。

 で、この状態から細部の仕様を固めて、バグを修正して、ほぼ製品版に近くなったものをベータ版と呼ぶ。こちらは業界関係者に配布されることも多い。そして最終調整が行われ、晴れて市販ソフトになる。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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