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【アナログ】

 コンピュータはデジタルの世界といわれるけど、いざデジタルとアナログの違いを説明しようと思うと難しい。デジタルに関しては、別のページで説明しているから、そっちも参考にしてほしい。

 アナログというのは、量などの変化を連続的に表したもの。たとえば時計。針が動いて時間の変化を連続的に表示しているのがアナログ式の時計。一方、デジタル式だと分や秒単位で断続的に時間を表示する。自動車のスピードメーターでも同じことだ。

 自然界は本来、アナログばかりだ。たとえば音や光、温度といったものはすべて連続的に変化する。しかし現在使われているコンピュータは、デジタルデータでないと扱えないので、アナログデータを細かく区切って数字に置き換えて記録している。

 たとえば、音楽CDのデータもデジタルだけど、これはサンプリングといって非常に短い時間ごと(1秒間に44,100回)に音量を測って記録したもの。パソコンのカラー画面も、赤(R)、緑(G)、青(B)の3色の段階的な明るさを組み合わせて表現している。詳しくはRGBのページで。

 なかなか分かりやすくならないけど、要はコンピュータで扱っているデジタルデータは、実は連続的に記録されているのではなく、階段状に量や強さを記録しているということだ。しかし、その変化を非常に細かく記録しているので人間には連続しているように見える、つまりアナログのように自然な感じに見えたり聞こえたりするわけだ。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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