【アトラック3】
- ATRAC
- ATRAC3
- ATRAC3 plus
- アトラック
- アトラック3プラス
アトラック(ATRAC)は、ソニーが開発した音楽データを圧縮する技術で、Adaptive TRansform Acoustic Codingの略。
アトラックは、MD(ミニディスク)で使われていて、たとえば一般的な音楽データの場合、音楽CDの約5分の1のデータ量に減らすことができる。圧縮してデータ量を減らすと、一般的には音質が悪くなる。しかしMDを使っている人は分かるとおり、アトラックで圧縮してもほとんど音質が落ちない。これは、人間の耳に聞こえにくい音などをうまく減らしているためだ。
アトラック3(ATRAC3)は、アトラックを発展させた技術で、さらに半分くらいのデータ容量に減らすことができる。そのため、インターネットを通じて音楽を配信することにも適している。
実際、ソニー・ミュージックエンタテインメントの音楽配信サービス、ビットミュージック(bitmusic)はATRAC3を使っている。また、メモリースティックというメモリーカードに音楽を記録して使うメモリースティックウォークマンにも採用されている。
現在は、さらに圧縮率を高めたアトラック3プラス(ATRAC3 plus)という技術も登場している。
用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修



















































































