【アクセスタイム】
- シークタイム
ハードディスクなど、円盤が回転するタイプの記憶装置で、データの読み出しまでにかかる時間。
ハードディスクは完全に密封されているので中を見ることができないけど、箱の中に数枚(普通は2〜3枚)の金属またはガラスの円盤が入っている。そして、その円盤にデータを記録する。データを読み書きする装置をヘッドという。
昔のアナログレコードを思い浮かべてもらうといい。データを記録する金属板がレコード版のように回転していて、音をひろう針の代わりにヘッドがある。そして、ハードディスクの場合は、ヘッドが必要に応じて自動的に動く。
で、データ読み出しの命令が出ると、ヘッドがそのデータの場所までスーッと移動する。そして、この移動時間をシークタイムという。
しかし、ヘッドの移動が終わっても、すぐにデータを読み出せるわけではない。目的のデータが始まる位置が、たまたまヘッドとは反対の位置にある場合は、円盤が回転して、ちょうどヘッドの下に来るまで待たないといけない。
シークタイムと、データの始まりがヘッドの下に来てデータの読み出しが始まるまでの合計時間をアクセスタイムという。
シークタイムやアクセスタイムは、一般にハードディスクなどの性能を示す目安として使われている。もちろん、時間が短いほど高性能。しかし、ハードディスクのシークタイムは現在、1000分の数秒(○ミリ秒)という超高速になっているので、実用上はほとんど気にする必要ないと思う。
用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修



















































































