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【μm】

  • マイクロメートル
  • ミクロン

 100万分の1メートルのこと。あるいは、1000分の1ミリメートルのこと。以前はミクロンともいったけど、今はマイクロメートルに統一されている。ミリ(m)は1000分の1という意味で、さらにその1000分の1がマイクロ(μ)になる。

 パソコンの世界では、CPUをはじめとする半導体部品の製造方法に関連して、この単位を目にすることが多い。

 LSIなどの半導体部品は、薄いシリコンの上にトランジスタなどの部品を並べたもの。といっても、実際の製造工程は部品をピンセットで並べるような作業ではなく、配線やトランジスタの要素を重ね刷りしていくような感じだ。

 で、このとき基本的な配線の幅を製造プロセスルールといってμmで表す。たとえばペンティアム4の場合、初期製品の製造プロセスルールは0.18μmだった。それが途中から、0.13μmに変わった。

 ちなみに、人間の髪の毛は直径が60~80μmくらい。これと比べても、半導体部品の配線がいかに細密か分かる。

 なお、さらに短い長さを表す単位としてナノメートル(nm)がある。1μmは1000nmなので、0.13μmは130nmになる。一般の半導体では、導線の幅をナノメートルで表すことも多い。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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