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株式会社ヤマダ・エスバイエルホームさま|ネットワーク|導入事例

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最新型VPNサービスの導入により、スループットと信頼性の向上を実現

株式会社ヤマダ・エスバイエルホームさまは、優れた「技術力」「設計力」「デザイン力」を兼ね備えた、創業63年目を迎えた最も長い歴史を有する老舗住宅メーカーです。日本の伝統・感性を継承し、気候風土に最適な機能を備えた美しい住まいを提供することで、世代をこえて多くのお客さまに安心・満足していただける住宅メーカーとして発展していくことを目指しています。

株式会社ヤマダ・エスバイエルホームさまは、システムのクラウド化やインターネット活用の拡大により増加する通信量への対応とBCPなど信頼性向上を目的として、支店・展示場など約110拠点に「Master'sONE セキュア・インターネットVPN-HighSpeed」を導入。「ネットワークは、ほぼ完成形に近い」との評価を受けました。

これまでの課題
  • トラフィック増加によるレスポンスの低下
  • BCPの観点から更なる信頼性向上が必要
  • 運用管理の負荷増大
導入後の効果
  • スループットが著しく改善し、現場の使い勝手が向上
  • 災害に強いワイヤレス回線をバックアップとして導入し信頼性アップを実現
  • レンタルルータの導入により、拠点の新設・移転時の業務が効率化

背景と課題

  • 株式会社ヤマダ・エスバイ
    エルホーム
    管財本部 システム管理課
    統括課長
    蒲田 久記氏

同社は、運用管理の効率化やセキュリティ強化を目的として、従来は各拠点に分散していたファイルサーバーを、NTTPCコミュニケーションズ(以下、NTTPC)の「Biz-agoraファイルサーバー」への統合を実現する一方で、インターネットトラフィックが増加傾向にあり、通信量の増加によるイントラネットの帯域不足やスループット不足への懸念がおありでした。

「現場は目に見えるものがすべて。現場の負担が増えないようにつねに気にかけています」(管財本部システム管理課 蒲田久紀さま)。

業務上、社内外のネットワークからの情報取得は必須なため、ネットワークの更改が必要不可欠になっていました。また、「重要拠点にはバックアップ回線としてISDNを利用していましたが、こちらも帯域不足の懸念に加え、固定回線に比べてワイヤレス(3G/LTE)回線は、自然災害も想定したBCP対策として有効です」(管財本部システム管理課 岡本龍太郎さま)という考えがあり、変更の検討を開始していました。更に、リースしていたルーターが保守期限切れを迎え、拠点の増減や移転のたびにかかる調達・設定・配送の時間と手間を削減したいという課題を持たれていました。

解決とその効果

上記の課題の解決策を探していたところ、NTTPCが提案したのが「Master'sONE SIV-HighSpeed」。その内容は、従来のサービスに比べて、速度や遅延が改善できる可能性が高く、バックアップ回線でワイヤレスサービスを導入できることなどが決定打になり、導入しました。また、コスト面も当然重視していましたので、機能面を大幅に強化することも含め、回線・ルーター機器・保守費・運用費などの見直しにより、大幅な削減を実現できました、とのことです。

※「Master'sONE」はNTTPCコミュニケーションズの登録商標です。
※「Biz-agora」はNTTPCコミュニケーションズの登録商標です。
※「フレッツ」等はNTT東日本、NTT西日本の登録商標です。

「実際に導入してみると、従来は数Mbps程度しか出ていなかった拠点もあった中で、実効値で40Mbps以上出ている拠点があります。ベストエフォートサービスではありますが、現時点での速度改善には満足しています。また、ルーターをNTTPCからのレンタルに切替えた結果、運用管理負荷が、従来に比べて著しく軽減しているとともに、インターネット接続の切り替えを行い、「Master'sONE ネットワークUTM」に変更することで、以前と比べ、インターネット接続速度が向上しました」(岡本さま)。

「IT構築・運用にあたってはセキュリティの確保を常に気に掛けています」と蒲田さまが話す通り、UTM機能を使ってセキュリティを重視した点もポイントとなっています。

※UTM:Unified Threat Management。統合脅威管理。企業LANとインターネットなど外部ネットワークとの境界で、セキュリティゲートウエイとして使用する。

ネットワークの更改にあたっては、半年に渡る回線切り替え工事に伴う管理業務の負担を懸念されましたが、今回はNTTPCが、回線の調達から工事日程の調整・確定までをワンストップで対応しました。同社ではこの対応が無かったら導入の決断に踏み切れなかった可能性が高いと考えられており、非常に重要なポイントとしてとらえています。

今後の展開

  • 株式会社ヤマダ・エスバイ
    エルホーム
    管財本部 システム管理課
    係長
    岡本 龍太郎氏

「「Master'sONE SIV-HighSpeed」を導入して、ネットワークは、ほぼ完成形に近いと考えています。今後は、このネットワークの有効な活用方法を重点的に検討していく予定です」(岡本さま)。

現在は、運用面では、遅延やスループットを常時監視できる仕組みを持っていないため、NTTPCが提供する「マネジメントサイト機能」の追加導入を検討されています。

※マネジメントサイト機能:回線情報やトラフィックレポートをWebインターフェース閲覧することができる機能。拠点間監視設定も可能で、故障発生時には故障発生メールで通知する。

「オーナーさまなどの個人情報を多く扱っているので、情報漏えいがあってはなりません。新しいサービスを導入・選定する際にもセキュリティは重要なポイントです。NTTPCには、他の面は多少荒削りでも、安全面を充分に配慮した、かゆいところに手が届く、新しい商品の開発・提供を期待しています」(蒲田さま)。

これまでは拠点を接続することに主眼を置いてきたヤマダ・エスバイエルホームさま。しかし、ネットワーク化する範囲は拡大しており、「端末」をどうつなぐのか、また短期間で移転する工事拠点や販売拠点間を、効率的にネットワーク接続する方法などを考えることが必要な時期だと認識されています。これをNTTPCはお客さまと一緒に、具体的に検討していく予定です。

株式会社ヤマダ・エスバイエルホーム

本社:〒530-6005 大阪市北区天満橋一丁目8番30号 OAPタワー5階
設立:1951年(昭和26年)6月14日

会社の目的:
1.建設および土木工事一切の設計、施工、請負および監理
2.不動産の売買、賃貸、管理、鑑定およびその仲介斡旋
3.家具、内装品、電化製品、住宅設備機器、医療機器および日用品雑貨などの売買
4.建設資材の製造加工およびその売買
5.フランチャイズ加盟店に対する経営指導
6.前各号に附帯する一切の事業
工場:つくば工場・山口工場
従業員数:連結:1,544名 <2013年(平成25年)8月31日現在>

URL: http://www.sxl.co.jp/

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