サービス概要 - セキュアカメラクラウドサービス®
これまでのカメラサービスは、①ネットワークカメラと専用の録画装置を店舗などの拠点に設置し、ローカルで画像を確認、あるいは、録画を行う「ローカル設置型」と、②インターネット経由で、ネットワークカメラからの画像を遠隔でライブに確認、あるいは、記録をおこなう「インターネット接続型」が主流となっています。
しかし、「ローカル設置型」では、ネットワークカメラ設置拠点での専用の録画装置などの設置スペースの問題や、常に画像を確認していないことが多いため、画像確認時に、ネットワークカメラや専用の録画装置の故障から、画像が録画されていないことが発覚するなどの問題がありました。
また、「インターネット接続型」では、インターネット接続によるベストエフォート通信のため、画像の抜けおち・乱れが発生した場合に、画像のバックアップが取れないなどの問題や、接続時のID・パスワードが漏れるとカメラ映像を誰でも見ることができてしまうというセキュリティの問題がありました。
今回の「クラウド型セキュアカメラソリューション」では、これら安全性、信頼性、品質、利便性の問題をNTTPCコミュニケーションズが長年運営しているデータセンター事業で培ったサーバー・アプリケーションの技術・知識とNTT東日本のセキュアかつ安価なネットワークにより解決できるものとなります。
システム概要図

※「フレッツ・VPN ワイド」はNTT東日本・NTT西日本の登録商標です。
主な特長
複数拠点に設置したネットワークカメラの画像を、一拠点で同時に確認・検索・閲覧
データセンターのサーバーで、複数拠点に設置したネットワークカメラの画像を一元的に記録・管理することにより、お客さまの本社などの一拠点でまとめて閲覧できることはもちろんのこと、記録された画像を拠点・日付・時間指定で検索、閲覧できます。
セキュアなネットワーク接続による高い安全性
ネットワークカメラで撮影した画像データのデータセンターサーバーへの記録や、遠隔からの閲覧は、インターネット網を経由せず、「フレッツ・VPN ワイド」を利用したセキュアなネットワークを介して行なわれるため、漏えいや改ざんの心配がありません。
デュアル方式での画像記録により利便性向上と詳細画像確認を実現
ネットワークカメラで撮影した画像はネットワークカメラ内蔵または外付けメモリに最大約1メガピクセルの単位で記録されると同時に、データセンターのサーバーにもベストエフォートのネットワークを考慮した画質で送信・記録されるデュアル方式を採用しています。
これによりサーバーに記録された画像で素早く確認することができ、さらに詳細画像が必要な場合は、必要となる時間帯の画像をネットワークカメラメモリからのダウンロードより、詳しく確認することができます。
このデュアル方式により、通信品質がベストエフォート型の「フレッツ・VPN ワイド」においても、画像の品質と信頼性を向上させることができます。その結果、従来のインターネット接続型では難しかった詳細画像の記録・確認や、ローカル設置型では難しかった遠隔での画像取り出しが可能となりました。
コンパクトな設置機器により省スペース化を実現
ネットワークカメラを設置する拠点には、これまでのローカル設置型で必要だった専用の録画装置やモニターが不要となり、接続中継機器などを専用の収容ボックスにコンパクトに収納。これにより設置スペースが限られた店舗などでも導入が容易となります。
オンラインでのサービス管理による信頼性と品質の確保
オンラインでのサービスの状態管理を行なっているため、画像未送信などの異常検出時には、NTTPCコミュニケーションズが故障箇所を特定し、お客さまへ連絡(※1)するため素早い故障対応に結びつけることが可能です。これにより、いざという時に画像が送信・記録されていないというリスクを最小限にすることができます。
※1 対応時間は、平日9:30~17:30を予定。訪問による故障対応は、別途オプション契約が必要となる予定です。
主なサービス仕様
| カメラ接続台数 | 最大20台/1契約 |
|---|---|
| センター録画容量 | 10GB(QVGA(320×240)・毎秒1画像で約10日間録画可能) |
| ダイレクトアクセス画像 | VGA(640×480)・最大毎秒4画像 |
| カメラローカル | 16GB(内蔵SDHCメモリ)~256GB(SSD) (256GB利用時:VGA(640*480) 毎秒4画像で25日間, MEGA(1280*960) 毎秒4画像で7日間の録画が可能) |
| 利用可能カメラ | MOBOTIX社製 高精細ネットワークカメラ |
| 対応ブラウザ | Internet Explorer 7 , Internet Explorer 8 |

