IP-WARP
『IP-WARP』は、様々なネットワーク環境下にある特定の端末を「簡単に」「安心して」特定のネットワークにワープさせる技術です。
わが国初の独自のトンネリング技術と通信の暗号化により、一般のインターネット回線を経由しても、極めてセキュアなネットワーク環境のご提供を可能としています。
アドバンスドモデル
どんな環境でも、簡単に、すぐご利用可能。必要な機能を、必要な分だけ。クラウド時代に最適のVPNサービス。
サービス概要・特長
「どこでも」「簡単に」「安心に」。お客さまのネットワーク環境に合わせて、必要な機能を、必要分だけ、ご利用になれるVPNサービスです。
既存のお客さまLAN環境に「IP-WARP」のVPN装置を設置するだけで、オーバーレイ機能により簡単にインターネットVPNを構築・ご利用可能です。

機能の組み合わせが自由自在

ネットワーク構成

簡単・すぐに導入可能!

どこでも導入可能!

手軽にコスト削減が可能!

高性能なVPN装置



Technology<技術紹介>
NTTPCコミュニケーションズ独自のトンネリング技術を開発(特許取得:第4231042号)
『IP-WARP』は、離れたところにあるLAN内の端末をインターネットという公衆回線を利用しながらも、高いセキュリティを確保して仮想的に直結することができます。このセキュアな通信を実現するのが、NTTPC コミュニケーションズが独自に開発した新しいトンネリング技術です。
仕組みとしては、NTTPCコミュニケーションズが提供する堅牢なデータセンターにHA(Home Agent)を設置し、端末側にFA(Foreign Agent)を設置してトンネリングで接続します。一般のインターネット回線上に仮想的な「もうひとつ」の専用インターネット回線を開設するイメージです。ファイアウォールやNATなど既存ネットワーク環境を意識せず、簡単に端末同士の直結ネットワークを構築できます。
| 高い信頼性 | ネットワークや電源環境により切断されても、トンネルを自動的に再生成。HAに障害が発生した場合も自動的に検知し、障害のないHAとトンネリングが生成される仕組みを開発中です。 |
|---|---|
| 2種の暗号方式 | Towfishと3DESという2種類の暗号方式をサポート。一般のインターネット回線経由でも安心できるDiffie-Hellman鍵共有法を採用しています。 |
| FAの多様性 | 端末側に設置するFAは「外付けタイプ」「内蔵タイプ」があり、様々なインターフェースに対応。今後は「ドライバータイプ」「ブラウザタイプ」などバリエーションを広げる予定です。 |
トンネリング
インターネット上の異なる通信環境(プロトコル)で通信できるようにするため、同じ又はより上位のプロトコルデータとして送信し、仮想的な直結通信回線を確立すること。外部から遮断された安全な通り道という意味で“トンネル”という用語が用いられています。
『IP-WARP』システム概要図

Background<開発の背景>
安全・安心・簡単に外部アクセスを実現するために
プライベートなIPアドレスを持つネットワーク端末は、インターネット経由で外部からアクセスすることができず、特定端末と特定のセンターをアクセス可能にするには、ランニングコストやネットワーク設定などの手間がかかり、多くの企業の負担となっていました。
NTTPCコミュニケーションズでは、この課題を新しいアプローチでソリューションへと導くため『IP-WARP』という新しいコンセプトの技術を開発し対応することとしました。
ネットワークの課題
| 専用線開設はセキュリティの面から一般のインターネット回線とは別にVPNを構築する必要がある |
| オンライン保守が可能な機器のメンテナンスも、アクセスができないためオンサイト保守をせざるをえない |
| ネットワーク設定の変更には、手間とコストがかかる |
ニーズから導かれた『IP-WARP』のコンセプト

Vision<今後のビジネス展開>
ロケーションフリーを活かした新たなビジネスモデルの提案
『IP- WARP』の導入により、PCはもちろんのこと、あらゆるネットワーク端末が通信環境を問わずに接続可能となります。例えばコピー、FAXなどの複合機のオンライン保守・監視、電子決済サービスやASPサービスの提供、サプライヤーとの強固なVPNの構築など、企業が抱えるさまざまな課題のソリューションに『IP-WARP』をご活用になれます。
NTTPCコミュニケーションズでは、今後、端末機器メーカーとの協力体制を築くなど『IP-WARP』を活用した新たなビジネス展開を模索していきます。
